快眠方法と安眠の館TOP > 快眠法の基本とは? > 快眠枕について〜マットや寝具、布団も大事

快眠枕やマットレス、布団について

 
快眠枕には、いろいろな種類があります。

デパートの寝具売り場などに行くと、バリエーション豊かな快眠枕が売られています。頭を載せると沈み込む低反発ウレタンの素材のもの、やわらかく頭全体を包むもの、硬めで量を調節できる”そば殻”の安眠枕などなど。

最近の快眠枕は、よく研究されていて、首に当てる部分が盛り上がり、後頭部を載せる部分がくぼんで収まるようになっています。もちろん万人にフィットする快眠まくらはありませんから、内部の素材を調節できるものがいいでしょう。できれば購入前に、実際に使ってみて決めると失敗がありません。寝具売り場には、ベッドが用意されていて、実際に寝ていいようになっています。

そのほか快眠枕には、夏用としてヒンヤリしたものや、通気性のよいもの、アロマの香りを発するもの、抗菌や防臭、防ダニ加工がほどこされているものなど、いろいろあります。形状だけにとらわれるのではなく、こういった機能性も見ることが大切です。

 


快眠枕の高さは、人それぞれです。
それは人によって、頚椎の曲がり具合が異なるため。猫背の人は、カーブが強いでしょう。一般的に、その人に合ったカーブを、寝たときにもそのまま再現できる枕の高さがいいといわれています。しかし実際には、直立しているときのカーブを再現してしまうと、枕が高くなってしまうようです。なので完全にフィットさせるのではなく、やや低めと覚えておくといいでしょう。

快眠枕といえども、高すぎると頚椎に負担がかかり、首の筋肉が一晩中緊張を強いられかねません。かといって枕が低すぎると、今度は舌がのどの奥に落ち込んでしまって、いびきの原因となります。いびきを放っておくと、睡眠中に低呼吸や無呼吸を繰り返す、非常に危険な睡眠時無呼吸症候群になりかねません。これは脳や心臓に酸素がいかなくなり、心筋梗塞や脳梗塞の危険性があるため、要注意です。

快眠枕の高さの目安としては、首の部分にこぶし一個が入るくらいがいいといわれています。この基準も絶対ではなく、人それぞれです。ある人によれば、枕がないほうが、寝返りを打ちやすいといいます。しかし、またある人によれば、いや枕があったほうが寝返りが打ちやすいと主張します。枕を支点とするために、うまく寝返りが打てるというのです。どちらも、もっともな説のような気がします。

快眠枕は、大きさ(幅)も大切です
あまりに幅が狭いと、睡眠中にはずれてしまったときに、無意識に手繰り寄せます。これが頻繁になると、眠りが浅くなり、熟睡感に影響が出てきてしまいます。無意識に手繰り寄せるので、本人は気づかないわけですね。頭三つ分の広さのある安眠枕を使いたいものです。

 


枕のほかにも、寝具として、マットや布団も安眠には大切な要素です。
寝具は全体的に、通気性・放熱性がよく、さらっとした肌触りものがよいのは、いうまでもありません。睡眠中に湿気が多いと、手足から気化熱にならず、体温が下がらなくなり、深い眠りを得られなくなります。肌触りがざらざらしていると、それが緊張を呼び、交感神経を刺激して、これも眠りを浅くする危険があります。これは寝間着にもいえることです。

敷布団は、硬すぎても柔らかすぎても、不眠症の原因になります。
硬すぎると、もちろん体が痛いですし、布団と接する部分により圧迫がかかり、血液が滞りがちになります。そうなると血行をよくしたり、温度調節のために、寝返りが多くなって、それだけ深い眠りが妨げられてしまいます。

かといって柔らかすぎる敷布団も問題があります。
体が沈みこんで腰が下がるような姿勢になると、腰痛の原因になります。今度は、うまく寝返りが打てなくなり、腰や背骨が朝起きたときに痛むことがあります。寝床内の温度・湿度調節もうまくいきませんから、眠りも浅くなりがちです。敷布団は、硬すぎず柔らかすぎず、適度に体が沈むものがよいでしょう。低反発ウレタンの敷布団が注目を集めています。

掛け布団は重すぎると、寝返りが打てなくなります。また心臓を圧迫することになるので、心臓に問題がある人は、レム睡眠中に危険な状態となりかねません。軽い毛布や薄い掛け布団を何枚も重ねたほうが、それぞれの間に空気の層ができるため、このほうが軽くて暖かいのです。

快眠枕も大切ですが、それだけではなく、こういったマットや敷布団、掛け布団、寝間着なども同時に工夫することが快適な睡眠を約束するのです。
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