快眠方法と安眠の館TOP > 快眠法の基本とは? > 快眠ストレッチを取り入れよう〜体操やマッサージ

快眠ストレッチはリラックスに有効

 
快眠にストレッチは、とても効果的です。

ストレッチとは、ゆっくり体の筋肉を伸ばす動作。弾みをつけるのではなく、ピリッとくるところで静止することがポイントです。このとき呼吸は止めず、ふつうに吸ったり吐いたりを心がけます。無理して反動をつけると、筋や腱を傷める危険があります。また激しすぎると、交感神経のほうが優位になってしまって、かえって不眠症の原因となりかねません。

快眠ストレッチといっても、基本は普通の静止した柔軟体操を行なえばよいのです。就寝前に、布団の上で行なってみましょう。足を伸ばしたまま前屈する。うつ伏せになって腰をそらす。同様にうつぶせになって、両手で両膝をかかえる。腰をひねるなどです。首や肩のストレッチをすると、脳への血流がよくなるため、安眠に効果的です。

そのほかの快眠ストレッチとして、手を強く握ったあとに、パッとゆるめる体操を併用するといいでしょう。足でも同様です。手足の筋肉や筋を伸ばすと、床に入ったあと血管が拡張し、熱放散がしやすくなります。そうなると冷えた血液が体内を巡り、そのあと深い眠りに入っていくことができます。

快眠ストレッチと並行して、足の裏を親指でマッサージするといいでしょう。
足裏には、血管にからみつくようにして自律神経が多く通っています。そのため足裏をマッサージすることは、自律神経を調整することになるのです。全身の臓器の不調を改善させる作用もあります。

全身に分布するツボを指圧したり、パートナーに背中をマッサージしてもらうのも効果的です。しかし一説には、太った人の脂肪をもみすぎると、脂肪細胞の炎症物質が血液内に流れ出てしまい気分が悪くなるといわれています。脂肪の少ない足裏は安全ですが、そのほかの体のマッサージの場合、太った人は要注意です。

 


快眠ストレッチをすると、どうして安眠に役立つのでしょうか?
それは気分のリラックスが上げられます。人間はストレスを受けたり、緊張が続くと、筋肉がこり固まってしまいます。心と体は相関しているので、心が安らげは体もほぐれ、体をほぐせば心もリラックスするようになっています。精神身体医学という分野もありますね。精神的な緊張やストレスはコントロールが難しいとしても、体のほうの緊張をほぐすことによって、精神的な緊張が解け、リラックスできるものなのです。

快眠ストレッチを自律神経という観点から見れば、いままで交感神経が前面に出ていた状態が、体をほぐすことによって血管を拡張すれば、副交感神経が優位になります。交感神経は興奮と闘争の神経。これでは寝苦しくて、寝つけませんよね。反対に副交感神経は、リラックスの神経。脈拍や血圧、体温を下げる働きがあります。この働きはちょうど、睡眠ホルモンであるメラトニンの働きと一致します。

メラトニンは光の少ない暗い場所で多く分泌されますから、食後は照明を落とし、うす暗い中で快眠ストレッチをするとよいでしょう。そうすると副交感神経の働きとメラトニンの作用の相乗効果によって、心地よい眠気が訪れるはずです。
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